PHPでの、設定は、php.iniを書き換えて、apacheを再起動する。これが基本である。しかし、常にphp.iniを書き換え、apacheを再起動なんてしてられない状況もあるかもしれない。~ そんなときには、.httaccessで指定したり、[[ini_set():http://jp2.php.net/manual/ja/function.ini-set.php]]という関数を使うと非常に便利だ。~ そんなときには、[[PHPマニュアル:http://php.planetmirror.com/manual/ja/configuration.changes.php]]にあるとおり、.httaccessによって指定したり、[[ini_set():http://jp2.php.net/manual/ja/function.ini-set.php]]という関数を使うと非常に便利だ。~ ほかにも、httpd.confで設定する方法もある。 ini_set() 「設定オプションの値を設定する」とあるが、すべての設定オプションを変更できるわけではない。~ [[マニュアルini_set():http://jp2.php.net/manual/ja/function.ini-set.php]]にもあるが、この[[マニュアルini_set():http://jp2.php.net/manual/ja/function.ini-set.php]]の''変更の可否''欄に、''PHP_INI_ALL''、''PHP_INI_USER''とある項目だけが、ini_set()関数によって、設定を変更する事ができる。 たとえば、''include_path''は、''PHP_INI_ALL''となっているので、ini_set()が使用できる。 通常は、 include_path= ./:/usr/local/lib/php なっているところに、常に、自分のホームディレクトリ上の/home/hoge/public_html/php_libとか言ったディレクトリを含めたい場合は、プログラムの先頭で、 <?php ini_set('include_path','./:/usr/local/lib/php:/home/hoge/public_html/php_lib') ・ ・ ・ ?> といったように、宣言すれば、常にphp_libも、include_pathに含まれるようになる。 [[:PHP]]