RPM作成環境の準備

ディレクトリの作成

基本的には、このディレクトリを作成し、この中でRPMの作成を行う

$ mkdir -p $HOME/rpm/{SOURCES,SPECS,BUILD,SRPMS,RPMS/i386}

また、次のようにファイルも作成しておくと毎回指定しなくていいので便利

$ echo "%_topdir   $HOME/rpm" >> $HOME/.rpmmacros

作成時の作業(その1)

  1. スペックファイル(*.spec)を$HOME/rpm/SEPCS/へコピーする
  2. ソース(*.tar.gz等)を$HOME/rpm/SOURCES/へコピーする
  3. 下記のようにコマンドを実行すると、$HOME/rpm/RPMS/i386いかに、パッケージができあがるので、必要なものをrootユーザでインストールする。
    $ rpmbuild -ba *.spec

作成時の作業(その2)

スペックファイルが圧縮ファイルに含まれているときは直接指定することも可能。

$ rpmbuild -ta *.tar.bz2

Courier-IMAP


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Last-modified: 2011-01-28 (金) 21:33:44 (4830d)