環境変数の設定
.emacsなどの設定ファイルの置き場所となるところを指定します。
一時ファイルなどが作成される場所です。W2kの場合、TEMPと言うのがありますので、それと同じものを設定すれば問題ないでしょう。
タイムゾーンの設定です。JST-9で日本ということになります。
Meadowをインストールしたディレクトリのbinを追加しておくと便利です。
ダウンロード
http://www.meadowy.org/meadow/dists/よりダウンロードします。今回は、Meadow-1.15-i386.tar.gz.tarをダウンロードしました。
解凍
解凍には、tarとgzipコマンドが必要ですが、Windows系のものには入っていませんので、以下からtar.exeとgzip.exeをダウンロードします。
ftp://ftp.m17n.org/pub/mule/Windows/tools/
ダウンロードしてきたものを、c:\winnt\以下にコピーをして、コマンドプロンプトより、以下のように出れば、完了です。
C:\>tar --version
GNU tar 1.11.8 + 1.5(WIN32)
C:\>gzip --version
gzip 1.2.4 (18 Aug 93)
Compilation options:
NO_DIR SYS_UTIME STDC_HEADERS NO_CHOWN PROTO
ダウンロードしてきたものを解凍します。
C:\home>tar zxfv Meadow-1.15-i386.tar.gz.tar
解凍してできたフォルダ以下に、\Meadow\1.15\install.exeがありますので、それをダブルクリックすればインストールが始まります。
[C:\home] (HOME directory)
と、HOMEディレクトリを聞かれますので、先ほど環境変数で設定した値になっていれば、ENTERを押します。
インストールが完了すると、スタートメニューにMeadowのアイコンが追加されます。
:Meadow