rpmのパッケージの検証を行うには
rpm -V パッケージ名
と-Vオプションをつけて行う。
問題がある場合は以下のようなえらメッセージを出す。
$ rpm -V hoge.rpm
S.5....T c /etc/hoge.conf
結果はまず8文字の文字列になり、エラーが見つかった場合は、その文字列が表示される。ビリオド「.」の場合は検証にパスした事を表す。
また、最後のcは、設定ファイルでエラーが見つかった場合に表示され、その設定ファイルもフルパスで表示される。
以下の表が、表示文字列とエラー内容の対応である。
表示文字列 | エラー箇所 |
S | ファイルサイズ |
M | パーミッションなどのモード |
5 | MD5 |
L | シンボリックリンク |
T | 更新時間 |
D | デバイス |
U | ユーザ |
G | グループ |
Linux/LPI