Courier-IMAPインストール・初期設定

ダウンロード

http://www.courier-mta.org/download.phpより、Courier-IMAPをダウンロード。 ダウンロードしたファイルには、specファイルが含まれているので、RPMパッケージを作成する。
RPMの作成準備ができていない場合は、こちら→RPMのパッケージ作成準備を参照

パッケージ作成

$ tar jxfv courier-imap-2.2.2.20040207.tar.bz2 

日本語環境では、JISコードを通すために、次のようにオプションを渡す。

$ rpmbuild -ta --define 'xflags "--enable-unicode=iso-2022-jp"' --nodeps courier-imap-2.2.2.20040207.tar.bz2

エラーがでなければ、パッケージが作成されていますので、確認します。

$ cd $HOME/rpm/RPMS/i386
$ ll
合計 576
-rw-r--r--    1 hoge foo      496995  3月  7 23:46 courier-imap-2.2.2.20040207-1.1.i386.rpm
-rw-r--r--    1 hoge foo        1482  3月  7 23:46 courier-imap-debuginfo-2.2.2.20040207-1.1.i386.rpm
-rw-r--r--    1 hoge foo       37973  3月  7 23:46 courier-imap-ldap-2.2.2.20040207-1.1.i386.rpm
-rw-r--r--    1 hoge foo       35818  3月  7 23:46 courier-imap-mysql-2.2.2.20040207-1.1.i386.rpm
-rw-r--r--    1 hoge foo        1946  3月  7 23:46 courier-imap-pgsql-2.2.2.20040207-1.1.i386.rpm

インストール

rootになり、必要なパッケージをインストールします。

$ su
Password:
# rpm -ivh courier-imap-2.2.2.20040207-1.1.i386.rpm
Preparing...                ########################################### [100%]
   1:courier-imap           ########################################### [100%]

設定

/usr/lib/courier-imap/etc/以下に設定ファイルがありますので、必要なものだけ有効にし、それ以外は無効にします。

pop3を使用しない

pop3を使用しない場合は、pop3dを以下のように変更します。

POP3DSTART=YES
     ↓
POP3DSTART=NO

IMAP4を使用する場合、imapdのファイルが

IMAPDSTART=YES

となっているかどうかを確認する。 その他に、pop3d-sslや、imapd-sslも確認する。

メールボックスの作成

Courier-imapはMaildirに対応しますので、各ユーザでMaildirを作成します。

$ cd
$ /usr/lib/courier-imap/bin/maildirmake Maildir

新規ユーザ作成時も、自動的にMaildirが作成されるように、skelにもMaildirを作っておきます。

# /usr/lib/courier-imap/bin/maildirmake /etc/skel/Maildir 

Postfixの設定

メール配送側がMaildirに対応していないと意味がありませんので、Postfixの場合は、設定が以下のようになっているかを確認します。 デフォルトからは以下のように変更しています。

# vi /etc/postfix/main.cf 

#home_mailbox = Mailbox
#home_mailbox = Maildir/
         ↓
#home_mailbox = Mailbox
home_mailbox = Maildir/

Courier-imapの起動

# /etc/rc.d/init.d/courier-imap start
Starting Courier-IMAP server: imap

Starting.....のところは、起動しているサービスがすべて表示されていれば問題ないです。
rpmからインストールした場合は、自動起動に関して問題ないと思いますが、以下のように確認します。

# /sbin/chkconfig --list | grep courier
courier-imap    0:オフ  1:オフ  2:オン  3:オン  4:オン  5:オン  6:オフ

参考URL

http://washitake.com/mail/courier/ http://acorn.zive.net/~oyaji/mail2/courier-imap.htm :Mail


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Last-modified: 2011-01-28 (金) 21:32:51 (2879d)